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アジア開発銀行(ADB)の年刊誌「アジアディベロップメントアウトルック2019」によると、カンボジアの経済成長は昨年の好調な経済により、2019年には7%と堅調に推移すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。
また、カンボジアの輸出主要国である先進国や中国の景気減速の影響を受け、2020年のGDP成長率は6.8%と鈍化すると指摘された。
ADBカントリーディレクターは、「外部環境の悪化にもかかわらず、カンボジアは今後2年間で力強い経済成長を示すだろう。将来の成長には、技術力や語学力をもつ人材の質を高め、民間セクターの需要を満たす必要である」と述べた。