(c)Phnom Penh Post
プノンペン王立大学のコンピュータサイエンス部の学生らが3Dプリンタを自作した。プノンペンポスト紙が報じた。
この3Dプリンターは先月プノンペンのダイヤモンドアイランド開催された、カンボジアデジタルカンファレンス&エキシビション2019で展示され、多くの注目を集めた。
開発に携わったボン・ロンさん(カンポット州出身・23歳)は、「部品を1から集め何か新しいものを作るという課題に直面した際、先生から3Dプリンターを作ってみてはどうかという提案がありました。それは実質的に私達が直面していた課題の答えとなりました」と話した。
市販の3Dプリンターと比較すると荒っぽい仕上がりではあるが、今後プノンペン王立大学の学生が同様の課題に直面した際に大変貴重なものとなるだろう。