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カナディア財閥系の不動産開発会社OCIC(Overseas Cambodian Investment Corporation)社は、コーノレア地区の中心部に巨大な商業拠点を開発することを計画している。コンストラクション&プロパティ誌が報じた。
同社は、メコン川下流域に沿ったコーノレア地区(Kaoh Norea)の総面積約100ヘクタールを複合商業施設にする計画があり、同社がかつてコーピッチ(Kaoh Pish)で行った開発と同じように、埋立地を造成して敷地を大きくする予定だ。
同社のトゥーチ・サムナン副社長は、「今後1~2ヶ月のうちにこのプロジェクトに関するより多くの情報を提供する」と述べた。
キー不動産の創設者のソーン・シアップ氏は、「このプロジェクトにより、他の投資家もこの地域への投資が活発になり、メコン川下流とモニボン橋から先の国道1号線沿いの美化に貢献するだろう。土地取得の需要も増え続ける」と述べた。