(c)Khmer Times
カンボジアのコメ輸出は、2018年の最初の10ヶ月間で13.2%減少した。クメールタイムズ紙が報じた。
大きな要因は、欧州連合(EU)によるカンボジア産のコメの輸入の停止、中国への30万トンの輸出が達成されなかったことだ。
アムルライス(Amru Rice)報告書によると、カンボジアは2018年の最初の10カ月間(1月〜10月)に、コメを43万4807トン輸出し、2017年の同期間には49万2115トンであった。
同社の副社長は、「カンボジアはコメの輸出にドルを使用している。米国と中国の貿易戦争によって、中国ではインフレが起こっており、コメの輸入を高価にしている。EUはミャンマーからコメを輸入している」と述べた。