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TESTプログラム(Transfer of Environmentally Sound Technology program)が30日プノンペンで発足した。クメールタイムズ紙が報じた。
このプロジェクトは、2018年から2021年にかけて実行される予定であり、国際連合工業開発機関(UNIDO)、工業手工芸省、環境省の協力体である。
予算は180万ドルで、より効率的なエネルギー消費、技術革新、環境管理を通じて、温室効果ガス排出量を50万トン削減することを目指す。
UNIDOの代表であるナリン・ソック氏は、「このプロジェクトには合計50の工場が含まれており、プログラムの技術サポートの恩恵を受ける。参加企業はこのプロジェクトを通して、生産コストを削減し、生産性と競争力を高めるとが期待される」と述べた。