(c)Phnom Penh Post
国際通貨基金(IMF)は、カンボジアの不動産部門の成長が今後5年間で減速すると予測している。プノンペンポスト紙が報じた。
IMFの代表は、「現在、不動産と建設部門は経済成長の強力な推進要因となっているが、5年後にはその他の部門が不動産と建設よりも成長するだろう」と述べた。
しかし、CPLカンボジアプロパティーズのチェイン・ケインCEOは、「カンボジアの不動産と建設部門は現在、3~4の州で強力な勢いを見せている。他の州でも引き続きポテンシャルを持ち続けると思う。カンボジアの不動産部門は長期的に成長を続けるだろう」と述べた。
エマージング・マーケット・コンサルティング(EMC)のシニアコンサルタントは、「大型建設プロジェクトの急激な急増により、市場は今後5年間で飽和するだろう。しかし、中国人が引き続き投資すれば、良好になるだろう」と述べた。
国土整備・都市化・建設省の報告によると、、昨年同期は64億ドルを超え、2016年は52億6000万ドルだったが、今年上半期の建設業の投資資本はわずか21億5000万ドルだった。