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JETROの公表によると、2018年上半期のカンボジアの日本への輸出額は昨年の一桁成長から19%に上昇した。プノンペンポスト紙が報じた。
2017年にはカンボジアの日本への輸出は4.6%増加し、2008年の金融危機以来一桁台の成長にとどまっていたが、2018年上半期にカンボジアが7億ドル以上の輸出を日本へ行い、19%の成長を記録したことが明らかとなった。日本からの輸入品も同期間に9.1%上昇し、1億9100万ドルを記録している。
ビジネス・リサーチ・インスティテュート・オブ・カンボジア(BRIC)によると、「これからは日本だけでなく、タイ、ベトナム、中国などの近隣諸国からも、日系中小企業がカンボジアに進出してくることが期待されている」と語った。