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カンボジア縫製業協会(GMAC)は26日、逃亡する雇用主から労働者を保護するための改正労働法の施行を待っている状況だと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
労働法第89条は、労働者に賃金未払いのまま倒産し逃亡する企業があることを受け、6カ月ごとに労働者に退職金の一部を支払うよう改正された。
改正案が公布されたにも関わらず、労働職業訓練省は手続きを進めておらず、その実施を妨げている。
GMACは、「新しく改正された法律がいつ施行され、どのような手続きを実施すべきか、省庁に働きかけている」と述べた。