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欧州商工会議所(EuroCham)は6月29日から7月1日までの三日間、欧州製品とブランドを紹介し、カンボジア地元企業と欧州企業間のビジネス連携を促進するためのユーロフェアと名付けられたイベントを開催する。クメール・タイムス紙が報じた。
このイベントは、プノンペンのダイヤモンドアイランド・コンベンション&エキシビジョンセンターで開催される。
欧州商工会議所のマネージャーは、「このイベントは欧州のノウハウと品質基準に対する認識を高め、入場者がオープンな環境で貴重なビジネス関係を結ぶことを可能にする」と述べた。
同氏は続けて、「自動車、銀行、ホスピタリティ、家具、教育、手工芸、建設、ファッション、飲食などの幅広い産業の企業やブランドがこのフェアに出展する。約40の欧州系ブランドが参加を表明し、約1万人の来場者が出席する予定だ」と語った。
EUはカンボジア全輸出のほぼ45%をを占めており、主に衣服や履物、米、自転車等を輸出している。