カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年6月14日
  • カンボジアニュース

プノンペン都ダンカオ区の土地価格が急上昇[経済]

news_201806143
(c)Khmer Times

 プノンペン都ダンカオ区の土地価格は、この地域の多くの新規開発プロジェクトのため過去6年間で急上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。

 現地不動産会社のVトラストのレポートによると、INGシティや新国際空港の開発が盛んに行われているダンカオ区の特にチュンエク地区の価格は2012年以降35%増加した。

 報告書によると、2012年には217通りに沿った空き地の平均価格は1平方メートル当たり100ドルだったが、同じ通りの昨年の価格は1平方メートルあたり300~600ドルだった。

関連記事
経済
プノンペン住宅市場、都市化の進展で国内需要が急増[経済]
(22日)
経済
第3四半期に小規模ビジネスローン増加も、不動産市場は冷え込み[経済]
(01日)
政治
シアヌークビルの未完成建物問題、政府の支援策に期待も解決は未だ[政治]
(10月30日)
社会
プノンペンのボレイ・ピプープ・トメイ購入者、家の差し押さえは不当と主張、首相に解決を要求[社会]
(23日)
経済
シハヌークビルの未完成建物に10億ドルの投資が必要[経済]
(09月26日)
経済
カンボジアの金融セクター、2023年には貸出成長が鈍化、ただし2024年に回復見込み[経済]
(08月29日)
あわせて読みたい
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 vol.3
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 1/2
業界
これ以上無いほど徹底して利便性を追求[不動産]ジュリアン・ホー チェニー・チャン
業界
プノンペンの不動産は依然として健全[建設・内装] ミース・プロックサー
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース