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パイリンとコッコンを結ぶタイとの国境沿いに道路を建設する新プロジェクトを中国に提案している。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は、国道6号線の新セクションの発足式典でこのプロジェクトを発表し、「道路はパイリン、バッタンバン、ポーサット、そしてココンを通過し、200キロにおよぶ計画だ。これにより、タイとの道路接続性は高まるだろう」と述べた。
首相は続けて、「この道路はカンボジアとタイを結ぶネットワークにおいて唯一かけていたインフラだ。そのため、このプロジェクトを今年と来年重点的に行うよう中国政府に提案をしている」と語った。
カンボジア貨物運送協会は、「この道路は同国の輸送コストを削減し、交通改善に役立つ新しい道路を建設する」と述べた。