(c)Khmer Times
米国への輸出は、米国が3月に一般化された環境設定制度を更新した後、旅行商品の出荷が大幅に増加し、今年第1四半期で上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。
米国貿易代表部の発表によれば、カンボジアの輸出額は今年第1四半期に9億3000万ドル、昨年同期比の7億1900万ドルから25.5%以上に増加した。
ドナルド・トランプ大統領は、3月に発展途上国の免税特権を許可することにより、包括予算法に署名した。これは発展途上国の経済成長を促進するために1974年に設立されたGSPプログラムを拡張した法で、延長は2020年12月に終了する予定だ。
カンボジア経済財政省長官は、「カンボジアはこうした状況を最大限に生かすために、電力や輸送費の削減による競争力の改善、貿易手続きの合理化と円滑化、産業の多様化など、深い構造改革を行う必要がある」と述べた。