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農林水産省の関係者によると、カンボジア産カシューナッツの需要は2018年も依然として堅調であり、世界市場での商品価格はここ数カ月で緩やかな伸びを示している。クメールタイムズ紙が報じた。
農林水産省の担当責任者は、「商品の生産が拡大している一方、カシューナッツの価格は昨年よりも高く、需要は引き続き上昇している。また、それを満たすために全国に多くの農園が現れている」と説明している。
昨年、14万ヘクタール以上のカシューナッツ農園で14万トン以上の作物を生産した。農園の数は2018年に拡大し続けている。
また、同氏は、「契約農法による市場の保証とベトナムからの支援により、カシューナッツ農園は確実に増加し、10年未満で100万トンの生産量に達することができます」と加えた。