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スタートアップのためのコワーキングスペースを提供する、ベトナムの会社Toongの代表は、プノンペンで今年9月までに開業する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
すでに同社はベトナムとラオスで開業しており、同社ブランドマネージャーは、「インドシナ半島で幅広いネットワークを構築する」と述べた。
また同氏は、カンボジアはコワーキングスペースモデルの新興市場であると指摘し、「ワークライフバランスを改善することで、従業員と雇用者の生活の質を向上させることを目標としている」と加えた。
なお、このコワーキングスペースは、ヴァタナック・キャピタルタワー近くに位置し700平方メートルで構成される。
現地不動産会社のVトラストによると、近年、多くの起業家が事業を営む場所としてコワーキングスペースがプノンペンで人気を博しているという。