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カンボジア環境省は日本から、4つの州にまたがるプレイ・ラング森林の3年間にわたる森林保全に60万ドルを支援を受ける。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のプレスリリースによると、このプロジェクトは森林保全、法的強化、地域林業開発に重点を置くとされている。
同省担当責任者は、「日本は約12万ヘクタールの土地を調査するために年間3万年間20万ドルを拠出している。この第1段階では、プレイ・ラング森林の約3分の1を占めるストゥントレン州に焦点を当てる」と語った。
プレイ・ラング森林は、コンポントム州、クラチェ州、ストゥントレン州、プレアヴィヒア州の4つの州で43万1683ヘクタールをカバーしており、政府は2016年5月にそこを野生生物保護区としている。