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日本の大手信販会社・株式会社ジャックス(JACCS)と三菱UFJフィナンシャル・グループは、東南アジアの拡大計画の一環として、3月にカンボジアに子会社を開設する。クメールタイムズ紙が報じた。
先月カンボジア国立銀行から営業許可証を受けた同社は、JACCS FINANCE(CAMBODIA)Plcという名前で支店を開設する。
同社のプレスリリースによると、日本の二輪車への融資サービスを提供し、最終的には家電製品や自動車に拡大するという。
ジャックスは、ASEAN加盟国を中心とした海外事業の積極的な開発に努めており、2010年からベトナム、2012年からインドネシア、2016年以降にフィリピンに展開しており、4カ国目がカンボジアとなる。