カンボジア政府と国際農業開発基金(IFAD)は合同プロジェクトにより、2030年までに全ての最貧困層農民の生活水準を引き上げると宣言した。AKP通信が報じた。
カンボジア政府とIFADが共同して進めるプロジェクトは2019 -2021年で全ての最貧困層のカンボジア人の生活水準を引き上げ、まずは低所得層とし、さらに徐々に中所得層を増やしていくというものだ。
これにより、国際農業開発基金(IFAD)のカンボジアへの支援額2019までに45万ドルとなる。
国際農業開発基金(IFAD)は発展途上国の農村地帯の貧困者の所得を改善し、経済的自立を目的とする国連の専門機関の一つである。