カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2018年1月28日
  • カンボジアニュース

プノンペン 投資家トンレバサック地区に注目[経済]

news_201801282
(c)Phnom Penh Post

 多くの投資家はトンレバサック地区東部を巨大な商業プロジェクトや住宅プロジェクトを進める絶好の舞台として見ている。プノンペンポスト紙が報じた。

 センチュリー21メコンのCEO、チレク・ソクニム氏は、「トンレバサックは、大型商業施設であるイオンモールを始め、高級コンドミニアムのカーサメリディアンやザ・ブリッジなど多くの高級不動産開発が進む国内の中でも一番投資が進んでいる地区だ」と語る。

 また、CLリアリティのシア・チャイリンCEOは、トンレバサックには巨大な可能性を秘めているとし、国内外の投資家の注目を集め成長し続けるだろうと予想している。

 同氏はその理由を、「もともと川沿いにある主要地区であったこと、インフラが整ったこと、またロイヤルパレスや独立記念塔の近くでは建築物に高さ制限があるが、トンレバサックにはその制限がない」と説明した。

関連記事
社会
プノンペンのボレイ・ピプープ・トメイ購入者、家の差し押さえは不当と主張、首相に解決を要求[社会]
(11月23日)
経済
中国の広州地下鉄グループが新国際空港へ接続するMRTの構築を提案[経済]
(10月23日)
経済
シハヌークビルの未完成建物に10億ドルの投資が必要[経済]
(09月26日)
経済
カンボジアの金融セクター、2023年には貸出成長が鈍化、ただし2024年に回復見込み[経済]
(08月29日)
経済
住宅販売は減少する一方、ローンは増加の傾向に カンボジア[経済]
(08月10日)
経済
コンドミニアム、賃料と販売価格がともに低下 カンボジア[経済]
(01月14日)
あわせて読みたい
特集
WILLONE BUILDING 遂にオープン!
特集
カンボジア人の声 イオンモール ヴット・ティラン
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 vol.3
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 1/2
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース