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日本企業のプロキャストは、カンボジア人のための介護訓練施設の建設に約300万ドルを費やす。クメールタイムズ紙が報じた。
プロキャストの近藤社長は、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣と会談した後、同施設がプノンペン都センソック区に建設すると語った。
同氏は、「初年度は180人のカンボジア介護労働者を養成する予定だ。ここでの訓練は、高齢者の世話、情報技術、心理学、日本語を含むスキルが含まれ、私たちは、カンボジアを介護の人的資源と技術を備えた国にしたいと考えている」と語った。
イット大臣は記者団に対し、「高齢者の世話を専門とする介護士は日本だけでなく、カンボジアでも貴重なものになるだろう」と語った。