(c)Khmer Times
民間航空庁(SSCA)の民間航空訓練センター(Civil Aviation Training Center=CATC)は、2018年に26の研修コースを設置する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
CATCは、カンボジアにおける民間航空の専門技術の向上、人的資源の効率的な管理システムの確立を目的とし、2013年10月から運営されている。
CATCのダイレクターは、「国際的な基準や規制を採用し遵守するため、国際航空と緊密に協力している」と語り、「民間航空部門の急速な成長、日々の技術進歩を受け、我々も更なる能力向上が必要だ。CATCは、国際基準と資格に達するために、その原則に沿ったコースを準備している」と付け加えた。
同氏によると、民間航空庁は、民間航空に関わるすべての企業や機関に対し、自社職員も訓練に参加させるよう呼びかけるという。