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民間航空訓練センター(CATC)とカンボジア貨物運送協会(CAMFFA)は、空路による危険物輸送の合理化と標準化に向け協力するため、覚書(MOU)を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。
民間航空庁(SSCA)の事務局長は、「この合意は国内の航空業界を強化する上で重要であり、安全性・安全基準を高める」と主張した。
また、同氏は、「これを通じて、物流に関する情報を交換し、セキュリティ問題に関してスタッフを訓練する」と同氏は述べた。CATCが適切な検査を行う方法についてスタッフの訓練を行うという。
CAMFFAの会長は、「過去10年間の輸送部門の著しい改善にもかかわらず、危険物の輸送は以前として問題を起こしている」と述べ、「航空会社は我々に、危険物の取扱い及び輸送の標準的な手順に達するよう求めており、このMOUが解決策の一つだ」と付け加えた。