カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年12月5日
  • カンボジアニュース

カンボジア・バングラデッシュ 二国間の関係強化へ[経済]

news_201712063
(c)Phnom Penh Post

 カンボジアとバングラデシュは、二国間貿易を再び活性化させるために、貿易、経済、投資、技術協力などで協力する複数の協定を結んだ。プノンペンポスト紙が報じた。

 これらの協定により二国間関係を強化し、途上国間の経済協力を強化することが期待されている。

 バングラデシュのシェイク・ハシナ首相はカンボジアを初めて公式訪問し、フン・セン首相と会談した後、協定の調印が行われ、「職業訓練の取り組み強化」、「観光と投資の増加」、「漁業支援」、「共同貿易評議会の設立」などに焦点を当てている。

 現在のところ両国間の貿易は年間わずか670万ドルだ。

関連記事
経済
カンボジア、中国の投資で製造業拡大—1273の工場と90億ドルの投資[経済]
(06日)
経済
プノンペン自治港、コンテナ取扱量が20%増加、輸送業の成長に寄与[経済]
(10月31日)
経済
カンボジアのアパレル輸出競争力、米国市場でのシェア拡大の鍵はコストと信頼性[経済]
(10月25日)
経済
カンボジア、輸出多様化の鍵は製造業の強化と高付加価値製品への移行[経済]
(10月17日)
経済
2024年第3四半期までのカンボジア・中国貿易、111億ドルを突破[経済]
(10月14日)
統計
カンボジア経済、観光業復活と非衣料品輸出好調により昨年5.3%成長[統計]
(02月06日)
あわせて読みたい
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(4/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(3/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(2/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(1/4)
特集
スン・チャントール上級大臣兼公共事業運輸大臣が語る、カンボジアの努力と発展の可能性
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース