(c)Phnom Penh Post
フランス・パリを本拠とし、世界規模で展開するホテルチェーンのアコー・ホテルズは、カンボジアに参入する欧米ホテルチェーンとマネジメント・コントラクトを締結した。プノンペンポスト紙が報じた。
アコー・ホテルズのエコノミー型ホテルブランドであるイビススタイルズが、来年にシェムリアップで開業予定、中級ホテルブランドのノボテルはプノンペンとシアヌークビルでの出店を計画しているという。
同社は、既にカンボジアで最上級ホテルブランドのソフィテルとラッフルズを展開しており、これら開業している4つのホテルの雇用者数は1200人にのぼる。なお、今後予定されている3つの新たなホテルにより、約600人の雇用が新たに創出される見込み。