(c)Phnom Penh Post
センチュリー21カンボジアは、不動産業界をプロフェッショナル化し、投資リスクを軽減するため、2018年までに23の州にサービスを展開する準備を進めている。プノンペンポスト紙が報じた。
センチュリー21カンボジアのエグゼクティブディレクターは、現在プノンペンの外の各州の不動産プロジェクトは活気があり多くの投資家を惹きつけているとしながらも、プロフェッショナルな企業がない場合、投資家たちに対し信頼できる環境を作ることは難しいとし、「我々はこの分野の成長を族可能なものにしたいと考えている。投資家たちに対し、プノンペン以外の州でも不動産分野の成長と品質をリスクなく提供できるようにしていくつもりだ」と話した。
センチュリー21カンボジアは現在、プノンペンとシアヌークビルにパートナーを持ち、2023年までにすべての州に拡大することを明言している。同氏によると、カンポット、ケップ、シェムリアップ、バッタンバン、コンポンチャムなど、不動産市場がバブル状態になっている可能性のある州が数多くあるという。