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2018年4月、日系企業プロキャストアジアが、カンボジア初の高齢者ケア訓練施設を開校する。クメールタイムズ紙が報じた。
イット・ソムヘーン労働大臣は10月24日、「同社は、プノンペン都ルッセイケオ区に新施設を設立し、作業はほぼ完了している。日本で働くことを望むカンボジア人労働者に向けに、良質な訓練を提供し、より多くの雇用を創出するだろう」と述べた。
プロキャストアジアの代表取締役、近藤芳央氏は、「日本は高齢化しており、移住労働者が高齢者のお世話するよう準備している。我々は、カンボジア人学生が日本で働く機会を得るため、老人介護に焦点を絞った勉強をする」と話した。
センターでは初学期100人の学生を育成するという。