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日本の不動産会社、クリード・グループは、アラタ・ガーデン・レジデンスプロジェクトの正式販売を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
8月20日に販売が開始されたこのプロジェクトでは、総面積12.6ヘクタールの土地に、502棟の住宅、A&Bショップ、A&Bリンクハウス、ツインヴィラ、ジャックヴィラ、クイーンヴィラ、キングヴィラを併設しているという。
このプロジェクトは、自然に囲まれた緑豊かなライフスタイルをコンセプトとしており、スイミングプール、子供の遊び場、カフェ、ミニマート、ジム、バドミントンコート、イオンモール2、プノンペン国際空港といった場所への送迎サービスなども提供している。
不動産会社センチュリー21メコンのチレク・ソクニムCEOは、住宅市場が依然として成長を見せている理由には、金融部門からの支援に加え、新婚夫婦や中所得者層のカンボジア人による需要が増加していることを挙げ、「GDP成長率から、中所得者層の増加に伴い住宅需要が増加していることが分かり、今後も住宅需要は堅調だろう」との見解を見せた。