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  • 社会
  • 2017年8月18日
  • カンボジアニュース

プノンペン当局 首都で増加する違法質屋を摘発[社会]

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(c)Phnom Penh Post

 プノンペン都のコウン・スレン知事は、プノンペンにおいて中古品を扱う店が増加する中で、盗品の販売を防ぐために質屋に対する2週間の摘発を行なっている。プノンペンポスト紙が報じた。

 この取り締まりは、今年6月、プノンペン内における質屋の増加を懸念し、その活動を規制する明確な規制の検討を求めた経済財政省の指示に応じる動きだ。

 都知事は、「無免許店の運営や盗品の販売等の事業者の逮捕、起訴することを躊躇しない」と述べた。プノンペン都議会の広報担当者によると、店舗を調査し、提供されているすべての品物に関する書類を持っているかどうかを確認しているという。

 ドーンペーン区のカンダルマーケットで質屋を営むオーナーは、「違法店は盗品と知って販売しているため、そうした違法店が閉鎖されることは望ましい」と述べた。

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