マイクロファイナンス協会の会長が、マイクロファイナンス機関(MFI)は4月1日付で設定される18%の上限金利に対し異論はないと発言した。クメールタイムズ紙が報じた。
同協会のホウ・イエン・トン会長によると、カンボジア国立銀行(NBC)と経済財政省がMFIの円滑な管理に進めるために協会が求める仕組みを検討するという。
NBCはMFIへの年間免許料の削減や、他国からのローン借入の準備預金の遅延、最小限の払込資本(10%)と準備預金(8%)の遅延などに合意した。さらに協会とNBCは、源泉徴収税(14%)と利益税(10%)の削減に向けて経済財政省と協力する。