(c)Phnom Penh Post
昨年11月以降に設置された100灯の新しい信号機のうち3灯が、8日から点灯を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。
関係者の話によると、既に稼働中の26台の監視カメラのほか、5月末までに残りの新しい信号灯がすべて機能するようになる。信号機と監視カメラは、国際協力機構(JICA)の資金提供を受けている。
設置された新しく信号機の一部は、既存の信号機を隠してしまっていたため、設置後も稼動させない都の対応に都民が不満を訴えていた。
また、別のプロジェクトにより設置を進めている監視カメラは600台のうち400台が既に稼動しており、それらは交通違反車両を撮影しているものの、処罰方法は準備中だ。