商業省パン・ソラサック大臣は、9日カンボジア縫製業協会(GMAC)会長との作業部会会合の中で、カンボジア政府は加工品の輸出を促進する措置を取る考えを示した。クメールタイムズ紙が報じた。
商業省は、民間企業からの信頼を得るため48時間制の完全な枠組みを保証し、各段階で原産地証明書(CO)自動化システムの手順を見直し改正すると発表した。また、省庁からの原産地証明請求の書式作成を行う権利を持つすべてのエージェントのためにトレーニングを開始している。
今回の取り組みは、詐称行為を防ぐためのルール作りや原産地特定の一環として行われるもので、商業省は越境して輸送された商品の原産地証明の検査継続を計画している。