プノンペン都トゥールコーク区で進行中のカムコシティ開発計画のに関連して、デベロッパーのワールドシティ社が注意喚起をした。クメールタイムズ紙が報じた。
先月、プノンペン都裁判所は不動産会社ヘン・チャンティ社に対し、同開発計画の土地を違法に売却しようとした容疑で有罪判定を下し、ワールドシティ社に対して1225ドルの賠償金を支払うよう命じている。
ワールドシティ社のシニアディレクターは、「カムコシティ周辺の土地の権利はどんどん人気になっていることが、偽の情報を流す不動産仲買業者が出現した原因だ。土地は一切売りに出していない。こうした風評は会社の名声に影響する」と語った。