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国土整備・都市化・建設省が最近発表した報告書によれば、2000年から今年8月までで、18カ国による投資額は約43億ドルにのぼった。これはカンボジアの284件の建設・不動産プロジェクトへ費やされ、中国からの投資額が最も多かったという。
同報告書によれば、第2位は韓国、第3位は日本だった。
ラッキーリアルティのマネージングダイレクターであるディット・チャンナ氏は、「過去数年、中国人投資家からの首都における不動産セクターへの資金注入は大規模だった。また日本と韓国も同様にアクティブである」と語った。
センチュリー21メコンCEOのチレク・ソクニム氏も、「カンボジアの不動産セクターは利益を引き出すには健全なので、中国に限らず多くの国の投資家がやってくる。日本に関しては、日系大企業が進出してきているため、将来的に第2位にランクアップすることを期待している」と話した。