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フン・セン首相は6月28日、与党カンボジア人民党(CPP)の第65回創立記念日のなかで、「地元や外国からの直接投資により、地元製品の使用が活性化され、雇用の創出と収入の向上をもたらした。経済成長率は7.1%で、1人当たりの収入は年間1301ドルに到達した」と述べ、これまでの成果を強調した。
また、首相は、「1.9%未満にとどまったインフレ率の低さを強調し、外貨準備高は約54億ドルで4ヶ月間の輸入を維持するのに十分な額だ」と話し、「今年最初の5ヶ月間において、関税収入が前年同期比22%増の7億6300万ドルを突破し、税収は21%増の7億800万ドルだった」と付け加えた。