(c)Khmer Times
2018年のカンボジアの経済活動は活発であり、国際通貨基金(IMF)は7.25パーセント前後の成長率を予測している。クメールタイムズ紙が報じた。
IMFの関係者は、「カンボジアは、ここ何年もの目覚ましい経済成長と改革により、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて大きな前進をしている。所得の増加は、近隣諸国を上回っており、貧困は減少し、経済は徐々に多様化してきている」と述べた。
また、カンボジアの経常収支赤字は、建設資材などを含む全体の輸入の増加により、2018年にGDPの約10%に拡大すると予測されている。一方で、外貨準備高は、2018年末に96億ドル(約5ヶ月分の輸入額)に達し、成長を続けると予測されている。