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ASEANスマートシティーネットワーク(ASCN)にプノンペン、バッタンバン、シェムリアップが選出された。クメールタイムズ紙が報じた。
ASCNは、シンガポールが提唱していた構想で、昨年11月、第33回ASEAN首脳会議で枠組み文書が採択されたもの。域内の都市それぞれが抱える環境や交通渋滞などの課題を、最新テクノロジーを活用して解決することによって、市民の生活改善と新たなビジネス機会の創出とともに、各都市間でその成功事例などの共有を目指している。
日本政府は、ASCNの実現に協力していく姿勢を示しており、今後は、日本政府などの支援を受けつつ、スマートで持続可能な都市開発を目指す。