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カンボジア、中国、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの9カ国を対象としたプルデンシャル・リレーションシップ・インデックス(PRI)で、カンボジアは、幸せなカップルが多い国として第1位を獲得した。これは、夫婦間で財政問題をいかに話し合えるかが指針となり、今年は2016年の第4位から19ポイント上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。
調査は、25歳~55歳を対象として、6月26日~7月20日の各地域で4600件以上のインタビューが実施され、カンボジアは、プノンペンで513人が直接インタビューを受けた。
調査によると、カンボジア人の66%が、『夫婦間での財政面が非常に透明』であることがわかり、お金を使う主な目的については、83%が家の購入で、64%は子供の教育だという。
プルデンシャル・カンボジアのデイビッド・ナットマンCEOは、「カンボジア人の大多数が、財務面についてパートナーと話しており、お金に対してオープンな方が、より良い関係性を保っている。カンボジア人夫婦の25%がお金を引き合いに出しているという調査結果もある。我々はこれらの意見を真剣に受け止め、顧客の懸念やニーズをより深く理解する。この調査により、顧客の生活の質を向上させるため、当社の製品とサービスを調整する」と述べた。