(c)Phnom Penh Post
カンボジアジャーナリスト連盟(UJFC)は、カンボジアで事実に基づいた正確なニュースの報道を促進するキャンペーンを開始する。プノンペンポストが報じた。
UJFC会長のフイ・ワンナック氏は、「クリーンメディアキャンペーンは、事実に基づく報道を目的としており、フェイクニュースの減少にも努める。これは表現の権利と自由に反するものではない。すべてのメディアは、国家の独立の精神のもとで説明責任と自由を意識しなければならず、外国のイデオロギーや社会組織からは独立したものでなければならない」と述べた。
UJFCによると、このキャンペーンのローンチ式典を3月3日に開催を予定している。
情報省の広報官は、「カンボジアでのフェイクニュースが社会に悪影響を及ぼしている」と述べ、「諸悪の根源は、情報省に登録していないメディアと、虚偽の情報を投稿するソーシャルメディアユーザーだ」と述べた。
このキャンペーンは、情報省からの支援を得てつつ、UJFCのジャーナリズム部門女性委員会が中心になって運営される。