(c)Phnom Penh Post
国家交通安全委員会が20日に発表した報告書によると、今年1月から2月までの2ヶ月間に、少なくともカンボジア全土で693件の交通事故が発生し、310人が死亡、1077人が怪我をした。プノンペンポスト紙が報じた。
交通事故の過半数は首都プノンペンで発生しており、また死亡者数はプノンペン52人、次いでカンダール州27人、コンポンスプー州21人と続いている。
交通事故による死亡者の78%はバイクの運転手で、このうち8割の運転手はヘルメットを着用していなかった。
事故の主な原因は、スピード違反および交通法違反だ。