(c)Phnom Penh Post
国際労働機関(ILO)の報告書によると、カンボジアは衣料品や工場労働者の福祉において着実な進歩を続けているが、安全衛生上の問題は依然として懸念されている。プノンペンポスト紙が報じた。
ILOのベターファクトリーズカンボジアプログラム(BFC)は、昨年5月1日から今年6月30日までの464の工場の労働条件を査定した。
児童労働者数は、2013年5月から2014年4月までの74件から10件に急減していることが報告されている。
同調査によると、調査対象の工場の93%(433人)は十分な照明を持っておらず、85%に適切な医療施設がないと指摘した。