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日本政府は、カンボジアの都市部の人々が安価で持続可能な水道にアクセスすることを支援すると約束した。カンボジア政府は現在、都市人口の85%が清潔な水を利用できることを確認している。クメールタイムズ紙が報じた。
日本国際協力機構(JICA)は、4月9日カンボジアにおける都市給水サービスの管理能力を強化するプロジェクトについて、工業手工芸省との合意に調印した。
JICAのプレスリリースによれば、このプロジェクトは都市の水道サービスのガバナンスを強化することを目的としており、国連が定めた持続可能な開発目標の達成に貢献する。
現在、市民の85%が清潔な水に接近しており、2025年までには都市部の人口の100%以上がアクセスできると政府が予測している。
このプロジェクトは、カンボジアの都市水供給部門の開発協力の強化を日本政府が約束したことを反映しており、4月中旬に正式に開始する予定。