カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 社会
  • 2018年2月4日
  • カンボジアニュース

モンドルキリ州で鳥インフルエンザ発生の疑い カンボジア[社会]

news_201802041
(c)Khmer Times

 モンドルキリ州は2月1日、鳥インフルエンザ(H5N1)が発生した疑いがあると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。

 モンドルキリ州当局は、同州で飼育されていた60羽以上のニワトリに病気の徴候があったとし、「検査の結果はまだ得られていなが、現在、村人たちに注意を促している」と述べた。また、消毒剤を散布し対応したと語り、今のところ感染した村人はいないと報告した。

 農林水産省の報告によると、2017年には家畜飼育農場で殺ウイルス性の消毒剤を約40万回散布し、H5N1の感染が4例があった。しかし、今年1月初め、プノンペンのセンソック区で新型H5N1が発見され、約300羽ニワトリとカモが殺処分されている。

関連記事
社会
カンボジアの医薬品市場:伝統的な店舗が圧倒的、デジタル化は遅れている[社会]
(09月01日)
経済
ロイヤルグループ、豪州企業と血漿分画事業のための合弁会社設立[経済]
(08月04日)
社会
PPCBank、眼病治療を無償提供 カンボジア低所得者層に[社会]
(06月28日)
労働
越企業、農業プロジェクトでベトナム出身のカンボジア人に雇用創出[労働]
(10月12日)
社会
カンボジアの学校が条件付きで一部再開[社会]
(09月08日)
社会
世銀、医療人材の育成システムの強化に1500万ドル融資 カンボジア[社会]
(06月01日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア人の声 ケーマインターナショナル総合病院 産婦人科 チャン・チャンノエウン 
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 Vol.4
注目
サンインターナショナルクリニックからのお知らせ
注目
インフルエンザ予防接種キャンペーンのお知らせ
業界
外国人にとっての心構え。日系クリニックの現場で起きていること。[医療・医薬] 野々村 秀明
社会の最新ニュースランキング
最新ニュース