(c)The Cambodia Daily
国境検問所と内務省の発表によると、ポイペト国境検問所副主任のチェアン・ピセット氏が同僚に発砲し現在逃走中だという。カンボジアデイリー紙が報じた。
国境検問所職員同士がもみ合いとなり、チェアン氏が同僚を銃で撃った。現在はタイに逃亡したとみられている。
チェアン氏は12月、労働運動家が運転する車の前で倒れ、重症であると嘘の証言を行い、またその様子を映した動画がソーシャルメディア等で拡散され、意図的に暴力的な点を強められたと非難されていた。
その後、同氏はネックブレースを付けてタイの病院に運ばれたとされたが、タイのホテルのセキュリティ映像に、幸せそうにホールを歩き回る同氏が映っていたという。
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