今週月曜日の午前11時30分ごろ、スヴァイリエン州・スヴァイチュルン地区の路上で、バス会社「メコンエクスプレス」のバス車両が横転する事故が発生した。バスは、ベトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペンを走行中だった。
地元警察の副署長であるヴァン・ソパンナ氏によれば、事故により乗客37人が軽傷、うち29人は西欧諸国の国籍所有者だった。原因は運転手の居眠りだと考えられているが、運転手は事故後に逃走している。
地元交通警察のチーフによれば、現在警察は逃走中の運転手を捜索中だという。
メコンエクスプレス社の社長秘書は、「朝に事故の知らせを受けて大変驚いた。わが社のバスは過去に横転事故など起こしたことはなく、バス車両も日本から輸入したもので高品質だ」と語った。
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