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カンボジア国立災害対策委員会(National Committee for Disaster Management=NCDM)によれば、今年上半期でカンボジアを襲った自然災害により、合計で約300人が死傷、約8000軒の家屋や学校が被害を受けたとクメールタイムズ紙が報じた。
NCDM副主席のニュム・バンダ氏によれば、これらの数字は昨年同時期よりも上昇している。
カンボジアは今年、数々の悪天候に苦しめられている。今年の雨季の始めには、カンボジア史上最悪の干ばつに見舞われた。
NCDMはすでに来年の乾季に備え、 井戸1000基と3000もの貯水池を掘ったという。