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カンボジア人材育成協会(MAC)とカンボジア人雇用団体協会(ACRA)は7日、タイカンボジア協会と、移住労働者を保護するための覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。
MoUは、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣のもとで署名され、タイのカンボジア人移民労働者の権利と福祉を守ることを目的としている。
法的に認められた労働者は103万9797人に対し、不法就労者は79万6869人であった。海外移住者は、タイ、日本、シンガポール、香港、サウジアラビア、韓国で働いていた。
労働職業訓練省から海外に労働者を派遣する募集機関は、日本に964人、シンガポールに138人、香港に41人、サウジアラビアに3人、韓国に3328人、タイに2万5518人を含めた、2万8992人の労働者を海外に送り込んだ。