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フン・セン首相は5日、7月29日の国民議会選挙でアルコール販売を禁止する指令を出すと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
カンダール州の工場訪問の際に首相は、「選挙当日にアルコールを飲むことを禁じる手続きだ」と述べた。
カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、「アルコールが何かをする決断をする可能性のある人々の思考プロセスや精神に影響を与える可能性がある。NECは、国民が投票する上で正しい精神状態を持つことを望み、穏やかな社会情勢を維持したいと考えている」と述べた。