(c)Phnom Penh Post
国家選挙管理委員会(NEC)は、来年の総選挙に向け今月初めにプノンペンで行われた有権者登録に関して発言し、プチュンバン(カンボジアのお盆)期間中の選挙登録の中止について弁明した。プノンペンポスト紙が報じた。
プチュンバン期間中の選挙登録を中止したことについて、150万人近くの外国への出稼ぎ労働者の選挙登録を容易化しなかったとして批判の声があがっていたが、NECは、「ほとんどの人が休暇の数日前と休暇後に選挙登録を行っていたため、同委員会は3日間の休暇を取り、選挙登録を中止した。移民労働者が3日間以上の休暇を取れば、登録が可能だ」と発言した。