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  • 政治
  • 2016年11月13日
  • カンボジアニュース

「トランプ氏が、カンボジアがどこにあるか知っているとは思わない」―イアー准教授[政治]

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(c)Phnom Penh Post

 「Aid Dependence in Cambodia: How Foreign Assistance Undermines Democracy(対外援助は民主主義を損なう:カンボジアにおける援助の依存性)」の著者であり、ロサンゼルス・オクシデンタル大学の外交の准教授のソーパール・イアー氏は、「私は、トランプ氏が、カンボジアがどこにあるか知っているとは思わない」と話す。

 また、「トランプ氏の経済ナショナリズムにより、カンボジアとの貿易量減少を引き起こす可能性があり、フン・セン首相は30年ぶりに米国の大統領と仲良くなるかもしれない」と述べ、その理由として、「フン・セン首相はトランプ氏を承認するコメントを残しており、一方でトランプ氏はカンボジアの民主主義の欠如についてはあまり気にしていないからだ」付け加えた。

 「Hun Sen’s Cambodia(フン・センのカンボジア)」の著者、セバスチャン・ストランジオ氏は、「トランプ氏が人権侵害について、カンボジアに費やす時間は少ないだろう。確かにトランプ氏は、これらの問題について事実何も言わなかったが、彼はカンボジアのような地図で分からない場所に国力を示さない。新政権がサポートをするとは思えない」と話した。

 米国大使館の広報官は、「今回の大統領選挙がカンボジア人にとって勉強になることを望んでいる」と述べ、「米国は240年もの間、一貫して権力の平和的な移行が行われており、正しく民主主義だと言える。我々はこの伝統を誇りに思っており、共有できることを嬉しく思う」と付け加えた。

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