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移民労働者は、タイ当局によって強制送還された後、ポイペトに到着した。クメールタイムズが報じた。
バンテイメンチェイ州副知事は18日、タイで正式な滞在許可なく就労するカンボジア人が、ポイペトを通り強制相関されており、今年に入ってから9979人に登っていると報告した。また、タイで死亡した労働者104人も送還されている。
内務省長官によると、送還される労働者を受け入れるために国境に担当当局者が駐留している。送還される労働者には、失明や手足などの障害に苦しんでいる者や精神的な問題を抱えている者、麻薬中毒の者もいる。また、タイで働くために人身売買されており、賃金は支払われていないケースもあるという。