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民間部門による長年のロビー活動の結果、生産性と競争力の向上を目的に、祝祭日の短縮が遂に受け入れられようとしている。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア縫製業協会(GMAC)の副事務局長は、「私たちは求めていた。もし祝祭日が7日減れば56時間の生産時間を確保でき、生産高は2.6%増加する。製造業にとって朗報だ」と述べた。
工芸手工芸省のチョム・プラシット大臣は先週、「祝祭日を短縮する政令を3月末までに発行する」と述べた。
カンボジアは現在、年間28日の祝祭日があるほか、マレーシアに次いで東南アジアで2番目に多いとされる宗教関連の行事が年間50日もある。
同大臣は、「いくつかの休日を削減することに加えて、いくつかの公の儀式も削減される。生産にもっと多くの時間が割り当てられる」と述べた。